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ファシリテーションスクール<基礎コース>

田町スタジオ, スクール

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勉強カフェのファシリテーション・基礎コース!
開催スタジオを拡大し、メンバー募集開始!

これからの組織で活躍する人の絶対必須スキルです!!

◆こんな方にオススメ
・ファシリテーションを学んでみたい方。
・ファシリテーションを実践しているつもりでも、成果に結びつかない方。
・会社などの会議プロセスに問題意識を持っている方。
・チームや場の流れの把握が苦手な方。
・仕事や日常生活において、気づく力と学ぶ力に自信がない方。
・チームメンバーや部下が主体的に行動せず、お悩みの方。

◆こんな効果があります♪
・ファシリテーションの最も大切な基礎が分かり、実践できるようになります。
・会議のプロセスが見えるようになり、チームの納得解を導けるようになります。
・メンバー内の変化に気付き、その気付きをチームに共有できるようになります。
・仕事や日常で気づく力がアップして、ご自身の成長の質とスピードが大幅にアップします。
・チームメンバーや部下が主体的に行動するための、トリガーを見抜けるようになります。
・グループの成長を引き起こす能力が身につきます。

◆コース概要
勉強カフェのファシリテーションスクールは、4部構成です。
初めての方は入門コース、もしく基礎コースからのお申し込みとなります。
基礎コースを終了した方より、実践コース、アドバンスコースにご参加頂けます。

本ページのご案内は、基礎コースのご案内です。

ファシリテーションスクール概要
講師紹介

よしだそう
よしだ そう
みんなの株式会社 代表取締役社長
対話の学校 講師 http://www.taiwa.ac/index.html

1974年群馬県安中市に生まれる。
18歳にアメリカで起業し、ユダヤ人、中国人、アラブ人、ロシア人、日本人など
さまざまな人種を相手に貿易業を営む。
そのときに培われたコンテンツを扱う論理的なネゴシエーションは非常にタフ。
2年前にファシリテーションの源流にあたるTグループに出会い、
コンテンツよりもプロセスの重要性に気づく。

ヒューマンライフセンターの大森黎二氏に師事。
年間300セッション以上の実践からファシリテーションを学び続けている。
沈黙や緊迫した状況を恐れず、参加者の考えと気持ちとタイミングに寄り添った場作りが持ち味。
主体的参加と創造的対話の場をつくるために、
2010年秋に渋谷区笹塚にタイワハウスを立ち上げる。

講師ホームページ
http://yoshida.so/

講師からのメッセージ

ファシリテーションは今から70年も前にアメリカで生まれました。
日本へは50年ほど前に持ち込まれ、
以来、参加者主体の学びや成長の場づくりの中心的役割とされています。
昨今では会議ファシリテーションの有用性が取りざたされていますが、
そのほとんどが目に見えやすい情報の論理的整理に終始しています。
しかしながら、実際の現場ではそれ以外のあらゆることが起こっています。
またそれは、意識的にも無意識的にも、参加者個人、関係性、チーム全体、
また組織全体に大きな影響を与えています。
私の講座では、目に見えやすいことだけではなく、
そこに起こっている「プロセス」に目を向けられるように
場を読む感性を養っていただきたいと考えています。
勉強カフェのファシリテーションスクールでは、
講師がファシリテーターとして学びの場を作っています。

どうぞ参加者主体の学びの場を体験しに来て下さい。

講座内容

◆ファシリテーション基礎コース内容

本コースでは、
①気づく、②わかちあうという、ファシリテーションの最も大切な部分を、
実践を通して身につけることを主眼に置いています。

①「気づくということ」

ファシリテーションの実践の第一歩は、何が起こっているのか(プロセス)に「気づく」ことです。

ここ最近ファシリテーションというと、企業内での会議ファシリテーションが注目されていますが、
そのほとんどが目に見えやすく、理解しやすく、
扱いやすい情報の論理的整理と、主催者の意図によってコントロールすることに終始しています。

しかし実際の現場では、発せられる言葉以外に、
それぞれの気持ち(参加者の心理状態)、態度・雰囲気(言葉以外のコミュニケーション)、
関係(政治力や役割立場における構造) 、個人やグループの利益 、
固定概念、バックグラウンド・原体験・トラウマ、
文化・人種・地域 、社会で起きていること、時間などが、
意識的にも無意識的にも、参加者個人をはじめ、
チーム・もしくは組織全体に大きな影響を与えています。

それらに影響されている今このグループでは、どんなことが起きているのか?
またどうしてそれが起きたのか?

それらを読み解くことが大切です。
論理的には納得しても、参加者の喜びにつながらない、
参加者が疲れ果てている、関係が壊れてしまった、辞めていくメンバーがいる、
それでは誰のための何のための場なのかわかりません。

そのため、参加者主体の場作りのためには、まずは「気づく」ことからスタートします。

②「わかちあうということ」

しかしながらあなたが気づいたことは生の情報でなく、
あくまでも自分の視点をとおした概念的情報だけです。
そこで、より生の情報に近づけるには、「わかちあう」ことが大切です。

わかちあうことにより、他者が気づいた情報を集められます。
同時にあなたが気づいた情報を渡すことにより、未知の情報が浮かび上がります。

実際の現場では、あなたが瞬時に何が起きているか気づき、
どうして起きたのか読み解き、最善を尽くして働きかける必要があります。
多くの情報が手元にあれば、続いてどう場に働きかけるかのオプションが増えることになるのです。

(場への働きかけ方については、実践コースで扱います。)

▼カリキュラム
第1回 場に起きていることは何か?を知ろう
第2回 場に起きていることをわかちあえるようにしよう
第3回 場に起きていることをもっと見られるようになろう(その1)
第4回 場に起きていることをもっと見られるようになろう(その2)
第5回 場に起きていることを見てみよう
第6回 わたしをもっと活かしていくために...。

◆講座のすすめ方

【1.今日のはじめに】
【2.実習】
導入
実習の実施
実習のふりかえり
実習のわかちあい
【3.今日のテーマのレクチャー】
【4.今日のまとめ・ふりかえり】
【5.全体でのわかちあい】

※本コースでは、人がもともと持っている学びの力(=体験学習)のサイクルを促す形式(ラボラトリーメソッド)で、授業を進めていきます。
※そのため、学習者主体の学びの場を講師がファシリテーターとして作っています。
※各回のプログラムの内容と状況に応じて、すすめ方が変わることがあります。

開講スケジュール

◆開催場所
基礎14期:田町ラーニングスタジオ・イベントルーム  http://benkyo-cafe.net/location/tamachi.html

◆開催日時
第1回 5月8日(水)19:00-22:00
第2回 5月22日(水)19:00-22:00
第3回 6月5日(水)19:00-22:00
第4回 6月19日(水)19:00-22:00
第5回 7月3日(水)19:00-22:00
第6回 7月17日(水)19:00-22:00

※欠席された回は、1年以内であれば別期に振替いただけます。

講座受講料

◆受講費
会員様、非会員様:42,000円(税込) 【全6回】

※早割31,500円(税込) 4月8日までにお振込いただいた場合

◆定員
8名(最小催行人数4名)

その他注意事項

◆お申込み・お支払い方法
下記お申込ページよりお申し込み下さい。
受付メールを送信致しますので、
その後の店頭でのお支払、もしくはメールにてご案内する口座へのお振込みをもって
正式な受付とさせて頂きます。

◆キャンセル規定
・ご入金後は、キャンセル料100%となります。
・1年以内の講座であれば、別期にお振り替え頂けます。


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